交通事故を起こして一番多いのはむち打ちです。
典型的なのは首の痛みと肩こりです。主な症状は吐き気、めまい、頭痛、首の痛み、手の痺れ、足の痺れなどがあります。
神経に影響があると人前に出るのが嫌だという事もあります。
集中力がなくなって目の焦点が合わなくなったという事もあります。
このような症状と首の触診をして、治療をします。
また急性期は経過を見るようにしています。むち打ちにもいろいろな型があるのですぐに治療をせずその判別をしっかりするようにしています。
当院では妊婦さんのむち打ち治療もおこなっております。
妊婦さんの場合はうつ伏せにはできないので、座って行う場合と横になって行う場合があります。
また、電気治療や湿布薬を使用することができず、投薬も行えないので
気を付けて患者さんに合わせて行うようにしています。
腰痛、足の痛み、手の痺れ、背中の痛みなどありとあらゆるところがあります。
人それぞれこんなところまで?というようなところもあります。3ヶ月、半年経ってから出る方もいらっしゃいます。
そういう方々には当院がメインで行っている矯正が有効です。
今までずっと悪かった方が治るということもあります。
患者さんは何故そこが痛いのかわからない方が多いのです。
そう方にはなぜそこが痛いのか、例えばおしりが痛いのは腰がこう曲がっていて、この神経を圧迫しているから血流の流れが悪くなっていて、だから腰から足の方にきますよというように説明して治療します。
治療する側も痛みがどこからきているのかわからないと治療ができません。